なんともはや。 ちょっとした金額を郵送する必要があって（現金送付は不可）、これは困ったと思った。本当は日本での場合のように、手持ちのカードで銀行振り込みができればいいのだが、試した結果どうも私のカードからは無理なようだった。で、日によって恐…

そんなわけで（前回から続く）、近頃わたくしはマタイ伝的懊悩を胸に秘めて日々を過ごしていたわけだが、本日それがあっさりと崩れた。 もともと無理そうなんである。窓口に行って「来期からこちらの大学院に通うんですけど、今のお部屋の契約って延長できま…

今度はどこに住もうかと、わりかし凄い勢いで考えている。 今住んでいる寮は、さまざまな意味で制約が多い。毎朝清掃員さんが部屋に入ってゴミを片付ける時間も決まっている。だから、うっかり人様に見せられない格好で布団もかぶらず寝ていると、清掃員さん…

情報収集と取り組みが遅かったばかりに、とんでもなく中途半端な状況下で決断に悩まされ、諸方面にご迷惑を掛けるという事態を、私はこれまで何度仕出かしてきたんだろう。 あらゆるアドバンテージがあってその優位性を知っていながら、活用せずに日を過ごし…

いや、いい加減にしないと。 それはさておき、寮内からほとんどの人々が去ってしまった。 この建物には１６０人ほどが居住できるのだが、12日を境に９割方の学生たちが一挙に撤収する。昨日まで音楽だの笑い声だのにぎやかだった寮内が急激に森閑とする有様…

部屋から書き込めましぇん。 こちらの緯度は相当な高さになるはずなのだが、昨日は蒸し暑く、あまつさえスコールから雷雨へとまるでプチ熱帯気候のようにダイナミックな空模様となった。ざんざん雨が降り、うす曇りの中にでかい虹がかかっていたのがとてもシ…