大鳳会?

セントアンドリューズの大聖堂遺跡

詳しい人には今更な話だろうけど、外務省の中に某宗教団体の組織がある、という話を最近聞いた。で、グーグルで調べたらば「大鳳会」とかいう名前が。人によっては局長級にも信徒がいて、各国大使館人事などにも影響しているという。
このサイトの下のほうで組織の名前が出てくるんだけど、乙骨さんはこの宗派批判ではとても有名な人。まあこの手の話ではネットの情報を100㌫信じることなんて出来ないんだが。
外務省だろうが検察だろうが信仰の自由はあるわけで、それらがさらに互助会を作ること自体は構わないことだろう。しかし、その宗派の利益を汲んで省庁の方針を曲げてしまってはまずいわけだ。
思うんだけど、本格的なキリスト教はキリストの死を持って始まり、仏教もブッダの涅槃が欠かせない。どうだろう、この宗派の方も一番偉い人の遷化が済むまで教団活動を自粛されては。あくまで歴史的な事実として言うんだけど、教祖的存在が生きている間に政治に関わる宗教団体ってろくなことをしてこなかった気がする。まあキリスト教団だって、真摯に神を信じたくてやまない人々を裏切ることが多いわけだけど。