懸念といっても(前日から続く)、別に大したことではない。ただ目星の宿には、各部屋にシャワーとトイレがあるらしいのだ(これまでは全て共用)。
で、以前書いたように、そこの音漏れもおそらく激しい。この状況で各部屋にシャワーやトイレ(もしくはバスも)があるとするならば、非音楽的、極めてパーソナルな音なだけに、むしろピーター・ポール・アンド・マリーの「パフ」とか「500マイル」など3、4曲を小一時間エンドレスで聴かされるよりも(実話です。吐きそうになりました)長期的には精神にこたえるかもしれない。なにしろサンプルとなりうる前回の宿は、上階の足音や会話はおろか、椅子を引いた音さえ丸聞こえだった。
しかし、ぐちぐち言っていても日はどんどん過ぎる。実際、いろいろなスケジュールがかなり遅れ気味。この1,2日で決めなければならない。