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・アジア・マンスリー(PDF、日本総研)
……タイ・マレーシア・インドネシア・フィリピン(ASEAN4)で進む少子高齢化、ASEAN域内経済格差と経済連携などについて。
・WTO AGRICULTURE TALKS: CHAIR SAYS FRAMEWORK DEAL "ABSOLUTELY DOABLE"(BRIDGES)
……最新の会合でも、WTO農業交渉問題についての決定的な突破口は見出せなかったらしい。アメリカ、EC、オーストラリア、ブラジル、インドのFive Interested Partiesが全く非公開の会合を重ね、G-10諸国、つまり日本、スイス、ノルウェイ、モーリシャスなどの反発を買っている。もっとも困難な議題である市場アクセスについては新たな案が出され、アメリカからも非公式な提案を行われたが、インド、G-10諸国、ECからは好意的に受け止められていない。