寮内LANが逝ってしまわれた。

部屋から書き込めましぇん。
こちらの緯度は相当な高さになるはずなのだが、昨日は蒸し暑く、あまつさえスコールから雷雨へとまるでプチ熱帯気候のようにダイナミックな空模様となった。ざんざん雨が降り、うす曇りの中にでかい虹がかかっていたのがとてもシュールだった。
それが午後7時ごろだったろうか。以後、LANが不調となった。そんなことってあるんでしょか。前に例のえっさほいさとかいうウィルスのせいで使用不可になったことがあったみたいなんだが、今度は雷雨の直後だっただけに、まるでケーブルでも断線したのかと思ってしまう。

付記;
午後7時現在LAN復旧。担当者の方に深く感謝。

さて、本日は。
寮の夏学期分賃貸契約が切れる一日前。特に契約延長をしていない学生は、明日には荷物を全てまとめ、部屋を空にして出て行かなければならない(医学部・獣医学部の学生でまだ試験がある人々は、依然寮に残る)。
ここは学部の一年生が多く住むだけあって、敷地内には道路、駐車場を問わずずらりとご家族の車が並び、引越し作業に備えている。そのせいか、もう午後9時だというのに、外で子どもや家族連れの明るい声が頻繁に聞こえる。ここは景色がよいし空気もいいので、とても楽しそうだ。
私は26日まで契約を延長したので、相変わらずごたついた部屋の中でのんきに窓の景色を眺めている。問題は、次の寮の部屋をどうするかなのだが、これは条件付合格が無条件になってからではないと進展しないお話なので、今はなんとも言えない。

キーロガー?

メモふたつ。

NekoPunch様から、
キー入力を盗むデバイス
これは外付けのようだけれど、ここで紹介されている「キーロガー」のようなソフトは、LANなどに潜伏させたりできるのだろうか。
私はまるでPCやネットに詳しくないので、ここのスタイルシートひとつ満足にいじれない。しかしそう無関心でもいられないようで、現在ご厄介になっている大学は割合コンピュータ関連で頑張っているところだ。WINNYの原型であるFREENETを作ったのも、ここの学生さんらしい。
そんなスキルを持つ学生だったら、セキュリティの目をかいくぐってLAN内部に特殊なウィルスないしスパイウェアを設置、なんてことができてしまうのかしらと妄想してしまうわけである。

もうひとつ、
J.Nakanishi Homepage様の、環境ホルモンリスト廃止という話。

2004年6月2日の朝日新聞によれば、環境省は98年に発表した「内分泌かくらん化学物質と疑われる物質リスト」を廃止するという。当初69物質だったが、現在は67物質となっている*1。ノニルフェノールとt-オクチルフェノールがメダカ等に一定の影響を与えるかしれぬ兆候があったが、ほ乳類への影響は見られなかった。

朝日のサイトで「環境省」を検索しても該当記事が出てこないし、環境省のサイトで「SPEED'98」を検索してもこんな感じ。スクープ的な感じで紙面に載ったのか?一応現在も、改訂ワーキンググループとかいうのが定例的に開かれているようだが……。ちなみにこの検索だと、「環境ホルモン」を単独で入力すると文書が出てこないのがとても不思議だ。
私は環境ホルモンについての専門的議論に触れるきっかけもなく、その恐ろしさだけを伝え聞いてきた。もしこの報道が本当で、さらに環境ホルモンが実体のない話題性だけのものだったとするならば、とても大きなニュースのような気がするんだが。

*1:atomon註;後日訂正が入り、正しくは元々67物質だったものが65物質になったとか

途中経過

・学部事務所問い合わせ終了。しかし意味がよくわからん。これは学期が始まってもまだ変更できるちゅーことなのか、それともあと2週間しか余裕がないとゆーておるのか。You have until the second week of termとあるのだが、このタームの意味がわからんのだ。秋学期ということなのか、今のこの時期の2週目まで、ということなのか。
・チューターの名前を知らせるメール送付、今完了。 
・段ボール一個ゲット、もう少し欲しいかも。
・語学学校、寮に関係して問い合わせ。要するに、スケジュール的に空白が生じる場合は夏料金で寮費を支払う可能性があるということだな。ただよく読むと、私が取りそうなコースは9月10日までなので、ひょっとするとそういう心配が要らないかもしれない。……それにしても、今日は会う人々、ことに語学学校寮担当の方のおっしゃる言葉がさっぱりわからんかった。結構綺麗な英語だったと思うんだが、なんかこんなこといわれてるのかなーと思って会話するなんて、まるで進歩してないじゃないの。